生産者(地域にくらす人)とお客様をつなぐ架け橋となること

”生産者(地域にくらす人)とお客様をつなぐ架け橋となること”

それをスタッフと一丸となってとりくみました。

地域マッチング事業では「さん家直送のジェラート」をツールとして実現しやすくなりました。

例えば稲葉農園さん。店頭であま~い”完熟いちご(紅ぽっぺ)”を販売し、その前でジェラートも販売しています。お客様からは「ここ近いの?」の質問が多く「歩いてすぐですー^^」なんて言うとお子さんの手を引き畑を見に行かれる。稲葉さんは非常に優しくお客様と接しておられます。直売もしているので今後は生産者のお話を聞きながら直に購入するのが春の楽しみになるとおもいます。

商売としてはどうかと言う意見もあると思いますがもちろんこの逆もあるのです。いちごを稲葉さんで購入しジェラートを食べに寄って行かれます。ジェラートを食べながら他の商品や生産者を知ったり。他にもおいしい食事ができるお店も紹介したりしています。こんな日々が私とスタッフを楽しませてくれています。

ツーリズム事業では新メニューとして「和のアロマ「アロマセレクト」の工場体験」が注目されました。

これは立山の麓で伐採したクロモジや杉、ひのきを粉砕→蒸留の過程を見学しながらレクチャーを受け、オリジナルスプレーを作ったり工場ならではの体験があったりと人気のプログラムです。
そして「天然100%のエッセンシャルオイル」を目で確認できるもの人気の秘密です。
大手旅行者の北陸女子旅のオプションにもなっていますが直に申し込みもできます。

雄大な立山・剱岳の麓で森林浴もおすすめですが実現できない方に香りと癒し成分をお届けする取り組みです。そして生産者とお客様が会話できる、そんなエッセンシャルオイルを使う事自体にも魅力があるようです。

特産品事業では「メグスリノキの九宝茶」の材料をどんどん生産者さんから直に購入するとりくみを進めています。なにより生産者もお客様も喜んでくれますからね。自分が苦労して育てたエゴマ、黒豆、ハトムギなど・・・

多くの植物やハーブを使用してますが「九宝茶」の材料は全て富山県で自生しているか栽培が可能なものをリストアップしてからセレクトしているのです。近所にある「富山県薬用植物指導センター」の当時(4年ほどまえ?)大江所長と田村さんがご協力してくださいました。

現在、JR富山駅や富山空港、富山大和様や美術館。そして富山第一ホテル様や和倉温泉加賀屋様などにもお取り扱いいただくまでになりました。

本年はたくさんの皆様とお仕事をさせていただきスタッフ一同感謝申し上げます。

来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

それでは良い年をお迎えください。

茶木

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